バリアフリーの部屋は意外と住みにくい
今住んでいる部屋はリノベーションしてバリアフリーになっているんだけどこれがちょっと住みにくい。
バリアフリーとは
バリアフリーとは障碍者や高齢者などが生活するうえで支障となる物理的、精神的な障害を取り除いた状態のこと。
いちばんイメージしやすいのは、お店や病院などにあるスロープ(斜面)かな。いつも階段とセットでつくられていて車いすの人でも屋内に入れるようにしている。
自分が初めてバリアフリーという言葉を知ったのは、「新ちゃんが泣いた」という教育ビデオだった。
その中で、四肢性マヒという障害をもった新ちゃんのために、家族が家をリノベーションしてバリアフリーにしていた。
バリアフリーは社会的弱者にとてもやさしい取り組みである。
室内がバリアフリーだと意外と不便
今住んでいる部屋は初めてのバリアフリーなんだけど、これが意外と生活しにくい。
一番感じるのは、玄関で靴を履くとき。今までは、段差があったのでそこに腰かけて靴を履いていたんだけど、今はそれができない(;´д` )
仕方がないので毎回しゃがんで靴ひもを結んでいたけど、腰痛持ちだったので結構しんどかった。毎日のことだから余計にね。
あれからダイエットして体重を減らして腰痛がだいぶよくなったのでそこまで負担はないけど、それでもやっぱりしゃがむのは不便。
次に、気になるのは浴室入り口の段差。過去の部屋では足を洗うときや足裏の角質取りでよく浴室入り口に腰かけてやってたんだけど、これもできなくなった。
やってみると分かるけど、段差がない平坦な場所で足裏のケアをするのはとてもやりにくい。
かといって、バスチェアは高さが高いので逆にやりにくい。。なので、角質ケアはもうやらなくなってしまった。
バリアフリーで良かったこと
逆にバリアフリーでよかったことは・・・ないかな。
何か絞り出さなきゃいけないとするなら、お風呂の手すりと床のすべり止めかな。
いや、手すりは使ったことないなぁ。うん、しいて言うなら床のすべり止めの方かな。
風呂の床が滑り止めになっているので、今まで一度も滑ったことがないのはこのおかげかもしれない。。。。。
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